1998.7.4 ryoji@rsuzuki.com English US国立公園ページ
Yosemiteに比べるとマイナーですが、やや南側にある Kings Canyon、Sequoia Forest も米国の国立公園で、非常にきれいなすばらいしいところです。昨日、片道4時間程度かかるこれらの国立公園に日帰りでいって来ました。
まず、この湖ですが、Kings Canyon、Sequoia Forestにいく途中の、ちょうど私のうちから半分程度のところにある湖です。San
Lui Damによって作られた人工湖で非常に濃い青色の湖でした。 |
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反対側の写真です。奥に小さく見えるのが、発電所だと思います。 近くの、VisitorCenter
にはりすや野うさぎがいるいいところです。残念ながら野うさぎには逃げられて写真を撮りそびれました(^^; |
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朝とった写真なのでちょっと見にくいですが、これが、KingsCanyonの入り口にある、Sequoiaの木の一つ、Grant将軍の木です。非常に幹が太く、高さが高いことが特徴です。この木の樹齢は約2000年とか。 |
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一番上の幹のあたりは、こういう感じの葉ぶりになっています。成長した木の下の方には枝や葉はありません。 |
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これはこのGrant将軍の木の近くにある展望台から、シェラネバダの山々を見たものです。やや逆行のため、暗いですが遠くにまだ雪をかぶった山脈が見えます。 |
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車を進めて、Kings Canyon
の方に。これは渓谷を降りる前に渓谷を一望したものです。険しい山の谷のところに白い筋が見えますが、これが川(実際は雪解け水?)になっています。 |
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車で、KingsCanyonのそばまで来ました。聳え立つ岩山を道路からとった写真です。雄大です。 |
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もう少し下に降りた後に、下から見下ろすような形で撮影した写真です。最近のデジカメ戦争では苦戦を強いられている私のデジカメですが、なかなかのものです。やはり、コンテンツ勝負でしょうか(^^; |
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3つ前の写真で細い糸のように見えた川ですが、近くで見るとこの激流です。今年は、例年になく雪や雨が多かったので、水も溢れんばかりです。つりをしている人もいましたが、こんな激流の中でつりができるのでしょうか(^^; |
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これは岩肌から流れて出て、小さな滝になっているところです。水量は大したことありませんが、きれいなワンシーンです。 |
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これも岩肌なのですが、ダイナミックな滝です。水量はものすごく近くによるとびしょびしょになります。写真は、やや左側の水しぶきの来ないところからとったものです。 |
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これはKingsCanyonに向かう道路沿いに咲いていたきれいな黄色い花です。下の方を見るとサボテン風になっているので、サボテンかもしれません。ぽつぽつと道路脇の日当たりのよいところに咲いていました。 |
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続いて、KingsCanyonからSequoia Forest
に向かいました。この写真はその途中にある Hume Lake
という湖です。ここには多くの人が訪れていて、キャンプ場や施設が充実していました。一度、カリフォルニア支店のレクでも行ってみたいところです。 |
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いよいよSequoia Forest に到着です。Kings Canyon入り口と比べるとはるかに多数のSequaiaの木が生殖していて、圧巻でした。 この写真にあるのはシャーマン将軍の木です。Grant将軍の木よりも少し大きくて、2300-2700年の樹齢とのこと。 人といっしょに写っているので、如何に大きな木なのかが分かるかと思います。 |
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これは、Sequoiaの森を少し歩いたときの写真です。いたるところに湧き水というか、雪解け水が流れているのですが、その一つです。上にかかっているのは、倒れて腐りかけているSequoiaの木です。 雪も実際に一部残っている山奥です。 |
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少し離れたところからSequoiaの木をとりました。右下に人が2人写っているので、どれほど大きいかが想像できると思います。 |
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Sequoiaの木の幹のところで、私が写っています。なんか、住めそうなくらいですね。 |
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群生しているSequoiaの木々です。圧巻ですね。 |
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これが不思議なんですが、黒こげのSequoiaの木です。時々こういう木があるのと、幹のところだけ黒くなっているSequoiaもみました。山火事の後なのでしょうか、それとも何か別の理由があるのかよく分かりませんでした。 |
上記の中で時間の都合でいきそびれたところが一つ。Crystal Cave という鍾乳洞です。次回に期待です。
米国西海岸には他にも、Yosemite、DethValley、YellowStone、CretorLakeなど多くの国立公園があります。もし、行く機会があれば徐々にご紹介していきます。
地図です。左上がシリコンバレーになります。
By Ryoji SUZUKI
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