We have to tell you something.....

02/12/00

アメリカの大自然系国立公園はたいてい辺鄙なところにある。だからほとんど車だけがそこにたどり着く手段だ。公園の中はそれなりに施設がそろっているが、それでも気をつけたい事はたくさんある。ここには自分達の失敗談も含め、経験から分かった「気をつけた方がいいこと」を書いておく。

ドライブ中のトイレ、食事は?

レストランやトイレ、ガソリンスタンドがセットになったドライブインとかレストエリアというものはアメリカのハイウェイには基本的に存在しない。(トイレとピクニックテーブルだけのあるレストエリアはあることもあるけど。)でも、アメリカのハイウェイは基本的にタダで自由に乗り降りできるので、途中の街や道沿いにガソリンスタンド、ファーストフードレストラン、モーテルが固まってあることがある。ハイウェイの途中の標識にも"Lodging"、"Food"、"Gas"というのがでて、あと何マイルでたどり着くかちゃんと分かるようになっている。だから、普通のマクドナルドやバーガーキングが食事をしたり、トイレに行ったりする場所になる。ガソリンスタンドもそう。食べ物も売っているし、トイレもある。ガソリンスタンドのトイレは時々安全のために鍵がかかっている事がある。お店の人に言って鍵を借りてから入ろう。

お米が無くては生きていけない人にお知らせしておきたいことがある。田舎に行くと日本食やチャイニーズのレストランは希になり、あってもあまりおいしくない。ドライブ中の食事はハンバーガーかホットドッグ、ピザが主になる。いろいろ種類を変えても最後には飽きてくる。私は炊飯器とお米、ふりかけをトランクにつんでいく事にしている。モーテルでは夜ご飯を炊いておにぎりを作っておけば結構安上がりだし、やっぱり胃にやさしい。

長距離ドライブには食べ物、水はもって行こう

というわけでハイウェイは便利にできているが、田舎道はそうはいかないこともある。国立公園の中もレストランなどもないところもある。急におなかが空いたり、のどが渇いた時のために水と食べ物はもって行こう。公園の中にはあちこちピクニックエリアがあって、テーブルと椅子がおいてある。レストランより自然の中で食べた方がおいしいこともある。

ガソリンは余裕を見て

 一度セコイアの森に行った時にひどい目に会った。公園内のガソリンタンクが一個所(すごい高い)を除きすべて駄目になり、園外に出るしか給油の方法がなかった。その一個所にもどるよりも外に出た方が早い!ということで、帰りが下りがほとんどなのをいいことにニュートラル&エンジンブレーキ走行を続け、やっとの思いで給油したことがある。実はこれは性懲りも無くカナダでもやった。思った以上にガソリンスタンドが遠いことだってあるのだ。朝出る時、公園に入る前には満タンにしておきたいものだ。また、公園内でどこにガソリンスタンドがあるのか、それは「今日」やっているのかチェックすると良い。

公園のゲートでその日の注意事項をちゃんと聞こう

 上記のガソリンの事だが、ゲートには実はちゃんと張り紙がしてあった。張り紙やくれるチラシにはちゃんと目を通した方が良い。それから係員の人になにか気をつけた方が良い事があるか聞こう。

くまに注意

 ヨセミテ、イエローストーンを含め、山には熊が出るところが多い。本当に出る。くまは人は襲わない。食べ物を取りに来るだけだ。テントに食べ物を置いてはだめ。専用の熊除けの鉄製の箱に入れよう。においで分かる。車を離れるとき、食べ物はトランクの中に仕舞いまうこと。彼らには「見て」食べ物だと分かる。それが欲しくて、車を壊してしまうのだ。クラーボックスに入っているからといってトランクに入れないのも間違い。ヨセミテの熊はクーラーボックスは食べ物を入れる箱だと良く知っている。残飯は鉄製のごみ箱に入れる事。キャンプ場のトイレにすいかの食べかすを捨てた人がいて、翌日トイレは荒らされ、熊の落とし物が落ちていた。キャンプの時、寝る前にはトイレに行って置こう。

動物に餌はあげないでね

 野生動物に食べ物をあげてはいけない。触ってもいけない。本当に病気を持っている事がある。死体に触るのもだめ。かわいそうだから埋めてあげようなんて思わないで。それも自然の姿だから。

夏でも寒い

標高の高いところは夏でも寒い。デスバレーは冬でも暑い。長袖、半袖、厚手のジャケット、ウィンドブレーカーは持って行こう。

靴は歩きやすい靴で

すこしはトレイルしないとおもしろく無い。山歩きだから山を歩ける靴で。うちのパートナーのように革靴でヨセミテを歩く人もいるかもしれないけど。

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